神楽「熱田の宮」あらすじ

この神楽は、日本武尊(やまとたける)
の最期を描いた演目です。
　日本武尊が、熊襲征伐、東方征伐
を終え、大和の国に帰る途中、尾張
の国は熱田の里に立ち寄り、戦の疲
れを癒すため、宮簾姫(みやすひめ)
のもてなしをうけます。
　その噂を知った翁が、伊吹山に出没
して悪事を働き、庶民を悩ます毒蛇の
成敗を日本武尊に願います。
　日本武尊は快く引き受け毒蛇を退
治しますが、その時に受けた猛毒に
よりあえなく最期を遂げます。
　それを知った宮簾姫は熱田の宮に
太刀を祀ります。

　　　　　登場人物
日本武尊(やまとたける)
宮簾姫(みやすひめ)
賊の翁・毒蛇Ａ・毒蛇Ｂ
 熱田の宮・河内神楽団(第２３回千代田神楽競演大会)上演の折りたたみスライドショー」
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